卒業生 後藤 義明さんの感想

 後藤さんは、カウンセラーを目指して様々なスクールでの学びを重ねてきました。そして現在、対面カウンセリング、電話カウンセリング、SNSカウンセリングと活動の場を広げていらっしゃいます。

心理を学んで、いろいろな気づきがあったとお話ししてくれました後藤さんの感想をご紹介したいと思います。

学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

 2015年から2019年にかけて5年間うつ病に苦しみました。

その間、2回会社を転職し、8回休職。

合計2年以上仕事をお休みしました。

お休みが続いた結果、年収もピークの1/5以下にまで低下。

人生詰んだと思っていました。

 

そうした中、2020年、ある心理学との出会いにより、うつ病を克服し、

今度は自分がこの経験を活かして同じように苦しんでいる方々を支援したいと考えるようになりました。

 

 

どんなコースを受講されましたか?

 ・心理カウンセラー資格セルフコース

 ・心理カウンセラー資格プロコース

 ・インナーチャイルドセラピーワーク

 ・NLPプラクティショナー

 ・NLPマスタープラクティショナー

 ・ファシリテーター養成講座

 ・SNSカウンセラー養成講座

 

 

このスクールで学ぼうと思った決め手はありますか?

 私は通信教育のキャリカレからカウンセリングの学習を始めました。

そして、キャリカレ主催のスクーリング講師として来ていた朝妻先生、武田先生と出会いました。

スクーリングの内容、特に朝妻先生と生徒のロールプレイングに目が釘付けになり、即日で朝妻先生にコンタクト。

その月から東京ビジネスカウンセラー学院での学びを始めました。(笑)

 

 

先生は、どんな人ですか?

 朝妻先生、武田先生ともにとても暖かい先生です。

1回3時間のグループライブセッションで、無条件の肯定的配慮を実践されていらっしゃるため、

生徒は皆安心して3時間自由にのびのびとセッションに参加できている、そのように感じていました。

もちろん私ものびやかにセッションに参加することができました。

 

また、心理的に安全な空間が保たれる中、ダラダラするわけでなくしっかり緊張感も保ってくれる。

先生方はそういった高いファシリテーション力もお持ちであると感じています。

 

 

これからの目標は何ですか?

 2022年7月現在、3団体で有償契約を実現しています。

・東京メンタルヘルス・スクエアにてスクエアカウンセラーとして、SNS自殺相談(こころのほっとチャット)、対面カウンセリング(お話しパートナー)、電話相談(ほっとライン)

・ライフリンクにてSNS相談員として、SNS自殺相談(生きづらびっと)

・キャリカレにて心理教育相談・質問対応

 

私は2022年7月時点ではITの本業を続けているため、副業としては既に目標は達した感があります。

一方で、私の本来の目標は、ウェルビーイング、臨床心理の知見を統合し、日本中に展開していくこと。

それによって、少しでも多くの人が生きやすくなることを支援したい。

そう考えています。

 

 

これから心理の学びを考えている方へメッセージを

 本学院では、心理カウンセラー資格セルフ・プロコースがスタートポイントとなりますが、 

セルフ・プロコースに参加していてとても感銘を受けたのが、

 

「今まだ心が整っていない人もこのコースに参加することで自然と整っていく」

 

という事実でした。

 

ですので、既に整っていて、カウンセラーを志向する方はもちろんのこと、

「カウンセラーを目指しているが、今自分自身も心に強い葛藤を抱えていてカウンセラーが務まるのか不安」

こういった方に特にセルフ・プロコースへの参加をお勧めしたいと思います。

 

 

後藤さんの活動についてはこちら

 ただいま準備中です!